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【Kindleオススメマンガ⑮】『黒ゆり荘の変なゐきもの。』:柚木ガオ(ポンコツ娘がゆるきゃら召喚!しかしその正体は笑えないものばかり!)

作品タイトル:黒ゆり荘の変なゐきもの。

著者:柚木ガオ
出版:スクウェア・エニックス

[作品のあらすじ]

召喚一族の娘メメはあまりに自堕落な生活ぶりから父親に雷をとされ、人間界に強制的に修行のたびに出されます。行き倒れ寸前になったメメがたどり着いたのは条件付でただ住むことが出来る黒ゆり壮だった。

メメは自分の住む場所を確保するため、金持ち過ぎて娯楽に飢えている大家を楽しませようと様々な生き物を召還することになるのです。

 

[作品の推し所・感想]

おすすめは、主人公であるメメのポンコツ振りです。ツルペタ幼児体型でやたらと露出が高い異界風の衣装をまとっているものの、召喚の修行はサボりまくったためろくなものが召喚出来ないのです。結果、どんな強い召喚獣もゆるきゃらになってしまい、たいした戦闘力がないどころかただの癒しきゃらになってしまう始末です。一番目立ちマスコット的な立場になっているのが、本来最強のバハムートであるあたり笑えないことになっています。イメージのギャップがひどいのです。

黒ゆり荘の大家である銭太郎との掛け合いもポイントで、金に飽かせて様々な娯楽を味わい尽くした分、現実的な娯楽ではほとんど楽しみを感じられなくなっています。現状ではメメが召喚する召喚獣と、召喚獣が起こす騒動が大好物になっており、結局メメをただで住まわせるのに同意することになるのです。ただし、楽しみを感じた際の反応が異常で、何かあるたびに鼻血を吹くことになります。見た目が美青年菜だけに絵面がやばいことになります。

黒ゆり荘は銭太郎が出会いを求めて作ったため、住民がことごとく変態か危険人物なのもポイントで、ろくな人物がいません。月に一度の排卵日にあわせて銭太郎を襲い玉の輿に乗ろうとする処女ビッチや、メイドの癖に主人のことを放置して引きこもっている元特殊豚出身者など、書き出したらきりがないほどです。1巻の時点でかなりの人物が登場し、それぞれがしっかり個性的なのもポイントです。メメの召喚する召喚獣とあわせて独特のゆるいギャグとハイテンションギャグの多層構造になっていて、非常に中毒性が書くなっています。
ロリが入浴するサービスシーンも多めのため、ロリコンである自覚があるなら大歓喜間違いなしにいなっています。