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【Kindleオススメマンガ⑩】『我妻さんは俺のヨメ』:蔵石ユウ, 西木田景志(幸せな未来を確実にするために疾走するムードメーカー)

作品タイトル:我妻さんは俺のヨメ

著者:蔵石ユウ, 西木田景志
出版:週刊少年マガジンコミックス

[作品のあらすじ]

主人公の青島はさえない普通の男子高校生。最初はただの幸せな夢かと思っていたが実は10年後の未来を体験しているおり、自分に未来へタイムスリップする能力があると気づく。タイムスリップ先の未来では学校一の美少女である我妻さんが妻になっていた。いったいどうなっているのか頭が整理できていない彼は非モテの友人たちに相談するも全く相手にされない。未来を知る青島はタイムスリップで見る未来の通り、無事に我妻さんと結婚することができるのだろうか。クラスメートを巻き込むドタバタラブコメディーが展開される。

[作品の推し所・感想]

まずこの漫画の魅力といえば、主人公の青島をはじめとする非モテグループの掛け合いです。青島は自分が未来にタイムスリップしたと本気で思っているが、それを聞いた友人は、また青島が妄想していると思って全く相手にしない。むしろ、頭が壊れている様子の彼を冷たく扱う。

実際にタイムスリップは非現実的であるので、妄想だと思うにきまっているが、青島の本気っぷりと周りの冷たさのギャップは見ていて面白いです。
現代の行動によって未来が変わってしまうこともあり、新たなヒロインの登場により未来が変わってしまったり、彼がおかしなことを言ってしまったばっかりに未来もおかしな方向に進んでいってしまったりと、その時の彼の慌てっぷりや荒ぶる様子や展開のスピード感に笑ってしまいます。

漫画の中の話であり、実際にタイムスリップすることはないでしょうが、もしも自分が未来を知っていたら自分の行動はどう変わるのか、青島のように必死になって幸せな未来のために行動するのか考えてしまいます。未来がわからないにしても現代で未来のために行動できていない私と彼の違いは知っているか知らないかの違いなのか、学生時代のテスト勉強のように私はまだ大丈夫とどこかで余裕を持っているのだろうかと、いろいろと考えてしまいました。

このように真面目に考えることがありましたが、基本的にコメディー漫画ですのでクラスに一人いたら飽きないだろうムードメーカーの様子をこの漫画で楽しむことができます。