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【Kindleオススメマンガ⑦】鬼と人間の共存は可能か?『デビルズライン』:花田陵 ダークファンタジーとラブストーリーを混ぜた物語

作品タイトル:デビルズライン

著者:花田陵
出版:モーニングコミックス

[作品のあらすじ]

主人公・安斎は「鬼」と「人」のハーフで犯罪を犯した鬼を取り締まる仕事をしている。
安斎はある日連続婦女暴行事件の容疑者の男を調査してる途中で女子大生・平つかさと出会う。
男性を捕まえ、事件は一件落着となりましたが、その事件をきっかけに安斎とつかさは互いにひかれあっていく。
しかし、安斎は自分が鬼とのハーフなので人間の血液を見ると興奮し欲してしまう衝動に動かされつかさを傷つけてしまわないか、という不安に包まれと距離を置きます。
ですがつかさは安斎ならば傷つけられてもいい、とすべてを受け入れ2人の距離は一気に縮まって行く。

[作品の推し所・感想]

人の血を見ると興奮しその血液を欲してしまう「鬼」とその脅威におびえながらも共存する「人」を描いたダークファンタジーとラブストーリーを混ぜた物語です。

最初は鬼とのハーフの安斎と付き合うことに不安を感じるつかさでしたが、安斎に幾度と助けられ、二人の間の距離がどんどんと縮まっていくところは魅力的なところだと思います。また、安斎、つかさのほかにも「人」「鬼」それぞれ個性豊かで決して埋もれてしまわないキャラクターたちが登場するところも見どころの一つだと思います。
※少しグロテスクな表現が多いところがあるので、苦手な方は注意してみた方がいいかもしれません。

ダークファンタジーを主軸に置きながらも安斎、つかさやほかの登場人物の恋愛模様をちらほらとちりばめているので暗めなストーリーばかりが続いて息が詰まってしまうということはあまり感じられないので、サクサクと読み進めることができます。

最後に本編とはあんまり関係ありませんが、1巻からの作者さんの描画の成長ぶりがとてもすごいです!!
デビューしているのでへたくそというわけではないですがすこし構図がおかしいのでは…と感じてしまうところがあったりする1巻でしたが、最新刊はもう安心して読めます。なんだか母親のような気分になれますので、ここもちょっとだけおすすめポイントとしておきます(笑)